『8割捨てる!情報術』を読んで
こんにちは!海斗です!
『8割捨てる!情報術』を読んだので自分なりにまとめたいと思います。
まずコンサルの方が書かれた本なので、成果をとても重視されてます。それだけでもとても刺激を受けました。「仕事で最も重要なのは結果を出すこと、成果を上げることです」みたいな文章が、文中何度も出てきます。
その上で、情報とは仕事で適切な判断をするための材料とし、情報には仕事の作業の効率を上げるための情報と、価値を作る、価値を上げる仕事に役立つ情報があるとします。
情報収集にはコツがあり、
・情報収集はテーマを絞り込んでキーワードを意識すること
・基本的、本質的な情報(古典)に当たってから情報収集すると効率的なこと
・実際に現場に行くこと、人に会って話を聞くこと、足を使って情報を取りにいくことの大事さ
・一石二鳥以上の効果を狙って取り組むこと
・情報収集は誰に紹介されているかが内容と同じくらい重要で、メディアの特徴(編集方針など)を押さえたり、信用出来る人物を見極め、その人から情報を得ること
・仕事に役立つ情報と無駄な情報は2:8で、役立つ情報にフォーカスすること
・アウトプットを意識してインプットすること
が書かれていました
情報を扱う注意点として、
・どんな情報にも賞味期限があること
・どんな情報でも「これは本当なのか?」と考えてみること
・知る情報は考える情報に昇華しなければ意味が無いこと
・多角的に考えること
・人真似は通用しないこと
が上げられていました
正直、新聞を読んだり、TVのニュースを見たり、著者の真似をしたくなるくらい自分にとって影響力のあった本ですが、僕は目の前の人の役に立つ、目の前の人を喜ばすことがしたいのでまずは自分の専門分野を極めたいと思います。
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