70代、ガラケーだった母がスマホになった話
こんにちは!海斗です!
70代のガラケーだった母がスマホになった話をしたいと思います!
元々母はプリペイド携帯で、年一万円の通信費を払っていました。
当時携帯乞食 *1 から足を洗おうと思っていた僕が、月1000円のガラケーを母に渡し、通信費を持ってあげたのが最初です。
渡したガラケーはインターネットに接続していないため、母はメールもせずに外出先での電話だけに使っていました。
そのガラケーの調子が悪くなったのが買い替え検討のきっかけで、docomoでガラケーに乗り換える、SoftBankでプリペイド携帯にするなども検討しましたが、以下のようなプレゼンに落ち着きました
・電話が出来ればいい機種で月1100円+掛けた電話代
機種代に1万円近くの出費
or
・僕が使ってるiPhone7をゆずり、月1100円+掛けた電話代
機種代は掛からないが、売れば3万円近くiPhone本体代回収できる。
母が選んだのはスマホを使うことでした。
今思えば「不自由な二択」だったかもしれませんし、当時 un.mode phone01 *2 が発表されていれば、また結果は違ったものだったかもしれません。
その後1年かけて、あなたはそのうちスマホを使うことになるんだよと刷り込み続けました。母はスーパーでアプリを見せて割引きを受けている若いスマホユーザーに嫉妬しているようでした。
色々あってiPhone7を母に譲るのは難しくなり、僕はiPhoneSEを母にプレゼントする妄想を楽しんでいましたが、いざ購入の時、2万円ちょっとで性能の良いAndroidスマホが買えるとなって考えてしまいました。さらにスマホを使う気まんまんの母が、2万円なら支払うと言ってくれたので、IIJmioでHUAWEI P20 Lite *3 の購入を決めました。
今母はスマホを使っています。
独立している弟とLINEで繋がり孫の写真を送って貰ったり、Spotifyで昭和歌謡を聴いたり、ちょっとしたものを写真に撮っています。スマホではありませんがHDDレコーダーでTV録画にも挑戦を始めました。
スマホがあることでやれることが飛躍的に広がる。スマホを親に渡し、親を活性化出来る可能性があるように感じています。
2018.02.27
半年後の様子を記事にしました。是非お読み下さい。
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